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ホワイトカラーではないブルーカラーからの視点

中小企業診断士の勉強 1日目 まず、何から勉強するか

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私は、ここ最近、中小企業診断士という国家資格を取るために勉強をしています。
これは、どういった資格なのかというと、簡単にいえば、日本で唯一の経営コンサルタントの国家資格です。
環境的に、手に職をつけないと駄目な状況に追い込まれてしまった為、1から勉強しているという感じです。
1から勉強するといっても、資格予備校に通うわけでも家庭教師をつけるわけでもありません。 勉強そのものは独学で行なっていきますので、同じように独学で頑張っておられる方は、参考にしていただければ幸いです。

この勉強なんですが、1次試験がマークシートということもあり、やる事はひたすら、テキストに書かれている事を理解、もしくは暗記するだけなのですが…
ただテキストを眺めているだけでは、勉強が進んでいるのかが全くわからない。

どうしたものかと考えていたところ、『勉強というのは、誰かに教えることで効率が上がる』という言葉を思い出した為、ブログ内に新しいカテゴリーを作り、学んだことを他人にレクチャーするというスタンスで連載を始めようと思いました。
ということで、今回はその連載の第1回目となります。
連載回数についての表記は、タイトルで『○日目』と表記して更新しますので、最初の回から連続して読まれることをお勧めします。

中小企業診断士の勉強は、資格を取る気がない人であっても、ビジネスに役に立つということで自己啓発目的で勉強をしている人も多い資格なので、資格を目指さない人にも読んでもらえると幸いです。

企業経営理論

中小企業診断士の1次試験は7科目あるわけですが、どれから勉強を始めても良いというわけではなく、効率よく勉強する為には、順番があるようです。
では、何から勉強すればよいのか。 多くの方が推薦する1番最初にやるべき勉強というのは、『企業経営理論』です。
扇の要のような科目で、その他の科目と密接に関わり合いがある為に、この科目を1番に勉強すべきと推す人が多いようです。


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この企業経営理論ですが、テキストを読むと、必要な情報が箇条書きで書いてあって、イマイチわかりにくい…
私は、先程紹介したスピードテキストと、それよりももう少し難易度が低いテキストである『みんなが欲しかった!中小企業診断士の教科書 上』を1回ずつ読み込んだのですが…



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2回読んでも、各項目のつながりがよく分からない。
ということで、自分の頭を整理する為に、どんな感じのつながりになっているのかを図にしてみました。
それが、こちら。


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自分の頭を整理する為に書いた為、この図が正しいかどうかは、私の認識が正しいかどうかにかかっています。
間違っていても責任は取りませんので、あしからず。

次回からは、この図の読み解き方を少しずつ紹介していこうと思います。