だぶるばいせっぷす 新館

ホワイトカラーではないブルーカラーからの視点

服を買う際に気をつけること

今までの投稿で、生地やシルエットのことなどを書いてきました。
今回は、デザインや色合いについて考えていきます。

過去のに書いた投稿はこちら。kimniy8.hatenablog.com

kimniy8.hatenablog.com

kimniy8.hatenablog.com
今までの投稿は、実践編と言いつつも、どちらかと言うと『考え方』や『捉え方』といった内容が中心でした。
今回は、デザインや色合い等について考え、どのようなものを買うべきなのかについて考察していきます。

最初に気をつける点を挙げると4つ

流行のものを買わない
最初に柄物を買うのは避ける
白と黒は避ける
オーソドックスなものを買う

一つ一つ説明していきましょう。

まずは、流行のものは買わない。

『おしゃれな服装』をする為に服を買おう!と思い、衣料品店に出かけると、流行のものや奇抜なものに目が行きがちです。
しかし、流行の物や目を引くような目立つものは、意外と普段使いづらいものが多い。
特に流行のものは、流行している間は良いですが、廃れてしまった時には目も当てられない。

仮に自分が気に入って着ていたとしても、他人から見れば流行遅れという事になってしまう。
オシャレかどうかは自分が決めることではなく、他人が自分を観たイメージ。
他人に時代遅れと思われてしまうと、イメージ戦略的には不利になってしまいます。
その為、自分をブランド化出来る様な強い石と考えがある方は良いですが、そのようなものがないのであれば、流行のものを買うのは避けるべきだと思います。


次に、最初に柄物を買うのは避ける。

柄物というのは、副単体で観ていると目も引きますし、デザイン的にも分かりやすいので、手が伸びがちです。
しかし、柄物を着こなすというのは、結構難しいのも事実。
また、柄物は目を引くために使うものなので、一箇所に絞る必要があります。
シャツもジャケットもパンツも全て、個性的な柄物で揃えると、ゴチャゴチャし過ぎてしまいます。
見る側はどの部分に注目して良いのか分からなくなり、結果として全体像がぼやけてしまいます。
柄物を着こなす為には、柄物を引き出す為のシンプルな服が必要となってきます。

つまり、柄物単体では役に立たない場合が多いので、服が揃わない間は、シンプルなものを選ぶべきです。
シンプルなものであれば、今後、柄物を買いたくなったとしても、それを活かすことが出来ます。
また、シンプルなものはシンプルな物同士で合わせたとしても、ダサくなることは有りません。
服が揃うまでの初期は、シンプルな物を購入した方が、失敗は少ないでしょう。


3つ目は、白と黒は避ける。

白と黒は、どんなものにも合わせやすく、使い勝手が良いです。
その為、同じようなデザインで、どの色の物を購入するのか迷った場合、取り敢えず、白か黒のものを買うという人は結構な割合で存在します。
そうして白と黒の服ばかりを購入し続けると、気づいた時にはクローゼットがモノトーンになっているなって事にもなってしまいます。

誤解しないで欲しいのは、モノトーンが悪いというわけでは有りません。
格好良いデザインのものも多いですし、合わせるのも楽。
良い所はたくさんあるのですが、普通の人がモノトーンの服を着た所で、印象に残らない場合が多いです。
また、私の経験に照らし合わせても、黒や白という色は、素材の善し悪しが目立ちやすい。
モノトーンで他人から見て『格好いい!』と思える服は、結構な値段がしがちです。
また色がシンプルな分、シルエットにも目が行きやすい。

それなら、黒や白は敢えて避けて、他の色を組み合わせる事で個性を出した方が、効率的だと思います。
ではどの様な色を組み合わせれば良いのか。
これは、ドミナントカラーを基準にして考えると、統一感が出やすいです。

ドミナントカラーとは、解りやすく説明すると、様々な色に同じ色を混ぜ込んだ色合いのことです。
例えば、薄い色のついたフィルム越しに風景をみると、風景全てにフィルムの色が混ざって観えますよね。
これがドミナントカラーの考え方。
すべての色に赤等の色を混ぜると、ドミナントカラーとなり、全ての色に同じような割合の白か黒を混ぜ込むと、ドミナントトーンとなります。

色合いを勉強しだすと、補色の関係など色んな話が出てきますが、それは服が揃ってきた時に余裕があれば考えれば良いと思います。
基本的にはドミナントカラーを抑えておけば、調和の取れたコーディネートになります。


最後に、オーソドックスなものを買う。

これは、今までの主張をまとめたような物なのですが、最初はオーソドックスなものを買っておけば、間違いは無いでしょう。
スーツやブレザーといったデザインは、昨日今日出てきたものではなく、数十年以上親しまれてきたデザインです。
当然、流行り廃りもなく、この先数十年にわたって着ることが出来るデザインです。

奇抜なものなどは、柄物と同じでワンポイント程度で良い為、最初の間は、オーソドックスなデザインで生地や縫製が良い物を買うことをお勧めします。
一流ブランドでもなければ数万円で購入でき、大切に切れば20年ぐらいは持たせることが可能です。
結果として、人生を振り返ってみれば安い買い物になると思います。