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2018年 PC購入!(GALLERIA ZG) 人権を手に入れました!

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先週末(2018/12/16)のことですが、自宅のPCを買い替えました。
タイトルでは、『人権を手に入れた』的なことを書いていますが、元ネタを知らない方の為に説明しておくと、少し前に、日本のIT企業に務めている人が、googleに転職したというブログ投稿がありまして…
そのブログを皮切りに、他の人達もGAFAに転職したりフリーランスになった経緯をブログで発表するという事が相次いだんです。

それらのエントリーの中で共通しているのが、日本のIT企業の管理職の、エンジニアや職場環境に無知。
エンジニアにメモリ4Gのパソコンをあてがい、エンジニアが不満を漏らすと、『メモリを増やしたら生産性が上がる証拠を出せ』とか意味不明な要求をしてくるなど、現場や技術のことを知らないのに上から目線でマウント取ってくるので、退職して別の道を歩むという感じで、その流れの一環で、『メモリ8Gは人権だ!』なんて言われだしたので、その流れに乗っかったのです。
つまり、今まで私が使用していたPCのメモリは4Gで、買い替えによって8G以上になったというわけです。

具体的なスペック

早速、買い替えたPCのスペックを晒していきましょう。

CPU     Core i7-9700K
メモリ     16GB DDR4 SDRAM
グラフィックス GeForce RTX2080 8GB
ストレージ   500GB SSD / 3TB HDD
OS       windows 10 pro
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お値段 265,034円・・・ BTOなので構成はいじれますが、私はOSをPROに買えた以外はいじってません。
officeソフトも、フリーソフトのオープン・オフィスを使う予定なので、付けていません。(それでこの価格…)
金額を見ただけで吐きそうになってしまいましたが、勇気を振り絞って決済ボタンを押しました。
この他に、27インチのモニターやらスピーカーやら、コード類なども購入したので、最終的な値段は30万程といったところでしょうか。

このスペックのPCを選んだ理由

理由として一番大きかったのが、最高の設定でゲームをプレイしてみたかったというのが大きいです。
私は社会人になってからは、据え置き機等を利用したゲームをやらない生活をしていたのですが、数年前にPS3を購入してから、再び据え置きゲームにハマり、現在はps4に乗り換え、時間を見つけてはゲームをするという生活を送っていました。

ps4もproが発売されれば、それに乗り換えるなどして、とにかくグラフィック重視でゲームを体験するというのにハマっていってしまったのです。
そうすると、行き着く先は、ハイエンドモデルのゲーミングPCになりますよね。
単純に、PCでゲームをしたいというだけなら、安いグラフィックカードを積んだ10万以下で買えるモデルも選択肢に入りますが、そのレベルのPCを買うなら、4k出力できるps4proでよい。
せっかくPCを購入するなら、現状のコンシューマー機では追いつけないレベルのPCが良かったので、そうなると、グラフィックカードはRTX2070以上になってしまう。

RTX2070を買うなら、もうちょっと背伸びして2080を買えば、次のグラフィックカードの購入時期も後ろに伸ばせるんじゃないかと思い、このモデルを購入しました。
『その理屈なら、RTX2080ti買わないとおかしくない?』と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、出力先がLGの55型の4kテレビで、HDMIで接続すると60fps以上は出ない為、現状ではオーバースペックなのと、tiにするだけで値段がかなり跳ね上がるので、妥協しました。

使用しての感想

使ってみた感想としては、何をするにもとにかく早い!まず、PCの立ち上がりですが、15秒程で立ち上がります。
今まで使っていたPCは、第3世代のCore i5で、メモリも4Gだった為か、立ち上がりに2~3分かかり、そこからスタートアップのプログラムが起動するので、ブラウザを使えるようになるまで更に3分程かかる。
PCでブラウザを開くまでに、トータルで6分程度かかっていたわけですが、それが15秒にまで短縮!!

起動が15秒ということは、スタンバイ機能が必要なく、毎回シャットダウンしても支障がないわけで、かなりのストレスフリー。
立ち上がりが15秒ということは、時には何度も再起動を必要とするwindowsのアップデートなども、僅かな時間で終わってくれるし、ソフトをインストールした際に求められる再起動も、一瞬で終わる。

また、今までのPCの場合、立ち上がりが遅いだけでなく、windowsを立ち上げただけでメモリ使用量が60%近くにまでなり、ブラウザを立ち上げたら、他のアプリの起動がかなりもたつく。
ブラウザゲームなんて使用したなら、Chromeの使用メモリが2G近くになる為、たまに使用メモリがオーバーして固まってしまう。
画像処理系のアプリなどは、立ち上がるのに数分かかるし、画像を閲覧するのに使用するフォトアプリの立ち上がりだけで30秒ぐらいかかってしまう。

今年1年だけでも、累計で1週間ぐらいはPCの前でただ待つという無駄な時間を過ごした気がしますが、今回買い換えたことにより、その無駄な時間がなくなると考えると…
これだけで、買い替えた甲斐があるんじゃないかと思う程。

CPUも8コア8スレッドで、マルチタスクも何のそのって感じなので、複数のアプリを立ち上げても全く問題なし。
今までにPCは、グラフィックカードも搭載していない一体型PCでしたが、今回購入したPCはRTX2080搭載で、マルチディスプレイに対応してるため、55型のテレビにもつなげることができる。
複数のアプリを使える上に、表示できるスペースが格段に増えた為、より効率的に使用できる環境になりました。

ゲームを動かしてみた

このPCですが、購入特典として『Battle Field V』と『PUBG』がついてきました。
ドスパラの購入特典というよりかは、NVIDIAのRTXシリーズの購入者特典と、Interのキャンペーンでついてくるという感じだったので、ドスパラ以外で購入しても貰えたりするのかもしれませんが、とにかく貰えました。

ゲームをもらうには、InterやNVIDIAなどにアカウントを作って、キャンペーンに応募する必要があり、入力などが結構面倒くさいですが、それさえ乗り越えれば、合計で1万円相当の貰えるので、頑張って応募してみました。
ということで、ゲームを手に入れたのですが…
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やばいですね。 PS4を立ち上げてゲームするよりも早く、簡単にゲームが始められてしまう。。
しかも、最高の画像で!

FPSを初めてキーボードで操作する感覚に慣れず、まだ少ししか体験できていませんが、これで憧れのsteamのゲームが出来ると思うと、少し嬉しい。
PC関連の出費がエグいので、ゲームを直ぐに購入して遊ぶってのは先になりそうですが、PCの購入でsteamポイントに変換できるドスパラポイントが8000Pぐらい付与される予定(まだ付与されてない)なので、それが入ったら、購入してみることにします。

買ってみた感想

まだ、PCで重い作業をしているわけではないので、PCのスペックを十分に活かしきれているとは言えませんが、日々のちょっとした作業でストレスが無くなったのは、非常に満足です。
せっかくハイスペックモデルを購入したので、これを機会にいろんな事に挑戦できれば、支払った金額も先行投資ということになるでしょうから、そうなるように頑張ろうと思います。