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ホワイトカラーではないブルーカラーからの視点

【ゲーム紹介】 ファークライ4 Far Cry 4

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今回は、先日買ったゲームソフト【ファークライ4】の紹介をしていきます。




私は去年にPS3を購入したのですが、交うゲームはオープンワールド系ばかり。
前に持っていた据え置きゲームがPS2だった為、広いマップのオープンワールド系をやった事がなかった反動でしょうかね。
今回買ったファークライ4は、FPS
今までプレイしたことのあるオープンワールド系のゲームがスカイリムとGTA5だけだったので、何気にFPSは初めてです。
(スカイリムは、視点切り替えで俯瞰カメラでプレイしていた)

初めてやったFPSですが、かなり戸惑いましたね。
視界の外から撃たれて、パニックになったり。
高いとろこから足を踏み外したり。
進めるところと進めない所の見極めが難しかったり。
視界が限定されている為、慣れるまでが結構難しい。

といっても、慣れてきてスムーズになってくると、問題はなくなるんですけどね。
プレイヤーの技術とキャラクターの強さがリンクされているシステムは、人を選ぶかもしれませんが、私は楽しめています。

次にストーリー。
トレーラーをみると、如何にもヤバそうなピンクのスーツを着た人(パガン・ミン)と、一緒に暴れまくる様なゲームと誤解してしまう人もいるかもしれません。
実はあの人は、このゲームの中の世界を武力で治めている独裁者。
国民を自分の思い通りに動かし、逆らうものは殺すという恐怖政治を行っています。
その行動に反発する人達が、ゴールデンパスという名の反乱軍を結成。
主人公は、その反乱軍に手を貸すというストーリー。

続いてはゲームシステム。
洋ゲーオープンワールド系に有りがちなのが、舞台だけを提供して、後は何をやっても自由という放置設定。
この放ったからし感が、洋ゲー初心者の私の様な人間には、何をやって良いのか解らない状況に追い込まれてしまうことになるのですが、このゲームは違います。
基本的な目的としてベルタワーの開放と基地の制圧という大まかな目標が、最初から設定されています。

ベルタワーは、プロバガンダ放送を流していたり、アンテナとしての役割がある塔で、これを開放する事でMAPが地図上で閲覧可能になる。
基地の制圧は、基地内の敵を殲滅する事で、ゴールデンパスの基地として利用することが可能。
セーフハウスと呼ばれるベットやアイテム売買・整理が行え、ファストトラベルの拠点にもなる重要な施設ですね。

基本的にこの2つの施設を開放していき、メインストーリーであるミッションを消化していくというゲーム。
その為、迷ったらベルタワーか基地の開放に向かえば良い為、『洋ゲーは何をやればいいのか解らない。』といった人でも楽しめます。


個人的な感想ですが、基本的に山岳地帯しか無いマップ。
最初の頃は探索などで楽しんでいましたが、どこを見ても同じような風景の為、長時間プレイすると飽き気味になります。
GTA5の様な巨大な街を期待するわけでは有りませんが、少し発展した街などが点在して原住民の生活感が感じられると、もっとストーリーに臨場感が出るのかなと。

ちょっと愚痴が出てしまいましたが、全体としては良い感じですね。
私はPS3版を6千年台で購入したのですが、クリアーしていない現時点で、十分、元はとっている感じです。
所々で残酷表現がある為、プレイする人は選ぶと思いますが、個人的にはお勧めできるゲームです。