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有酸素運動よりも無酸素運動が優れている3つの理由

私はブログで、無酸素運動である筋トレを推奨していますが、世間一般の理解としては、20分以上の有酸素運動がダイエットにおいて最も効率的という認識だと思います。
しかし、有酸素運動
特にランニングやマラソンは、効果が低いだけでなく、下半身の骨に悪影響を与える。
その為、趣味でどうしてもやりたいというわけでなければ、やらない方が良いんです。

では、代わりに何をやるかといえば、度々主張していますが、無酸素運動である筋トレです。
今回は、何故無酸素運動が良いのかについて説明していきます。

有酸素運動よりも無酸素運動が優れている理由は3つ

  1. 有酸素運動は、やればやるほど効率が悪くなる
  2. 筋トレは、トレーニング強度の調整が楽
  3. 有酸素運動は骨に悪影響が有るが、無酸素運動は骨を鍛える

まずは、有酸素運動を続けると、効率が悪くなる事について

これは難しいことではなく単純な事です。
例えば、体重が100キロの人がいたとします。
この方は、単純に脂肪が多いだけでは有りません。
どれだけ体脂肪率が高かったとしても、100キロの体重を支えて動く為に最低限必要な筋肉は身につけています。
この方が、仮にランニングを行って10キロの体重減を成功させたとしましょう。

このまま同じ運動を続けていれば、同じ様に体重が減っていくかといえば…
当然ですが、減りません。
何故かと言うと、体重が100キロで日常生活を送っていた人というのは、見方を変えれば、それだけの脂肪を担いで生活をしていたわけです。
そんな人が、10キロの重荷を下ろしたとしたらどうでしょう。

担いでいる荷物が10キロ減るわけですから、日常生活で使用するカロリーはその分減ります。
当然、その10キロ分を支えていた筋肉も不要になる為、筋肉も落ちる。
結果として基礎代謝が減少し、カロリーが余ってしまう。
ランニングで使用した程度では、余ったカロリーを消費するのが精一杯なので、更に痩せる為には、トレーニング量を増やすしか無い。

噛み砕いて別の表現をすると、ダンプカーを軽自動車に乗り換えると、同じガソリンを使い切る場合、より長距離を走らなければならないという事です。


次の、筋トレはトレーニング強度の調整が楽

これは、先ほど書いた件にも関係します。
有酸素運動の場合は、よりカロリーを消費する為に運動を増やそうとすると、走る距離や時間を増やさざるを得ません。

その一方で、筋トレはどうなのか。
筋トレの場合は、日々行っているトレーニング種目を変えなくても、扱う重量を増やすだけで、トレーニング強度を引き上げることが可能です。
例えば、普段40キロのバーベルを担いでスクワットをしている人は、トレーニングに慣れてきて物足り無さを感じれば、重量を増やして50キロを担げば良い。

重量を増やすだけでトレーニングを過酷に出来る為、限界まで追い込むトレーニングを行ったとしても、かかる時間は同じなんです。
その一方で、トレーニング強度を上げると、筋肉が付く。
筋肉は身体の基礎代謝を引き上げる為、単に日常生活を送っているだけで、筋肉がない人に比べてカロリーが消費しやすくなります。
時間もかからず、やればやる程に効率が良くなります。


最後の、有酸素運動は骨に悪影響が有るが、無酸素運動は骨を鍛える

これは結構重要な事です。
人が健康的に生活をしていく上で一番重要な部分は、下半身です。
お年寄りでも、寝たきりになった途端に弱るという話はよく聞きますよね。
有酸素運動は、その足の骨や関節などを痛めてしまう場合が結構あります。

走るという行為は、適度に行えば良い運動です。
しかし、一歩毎に足に衝撃が加わるため、長時間、また長期間行うことで、骨が破壊されます。
オリンピック選手の足の骨量を量ったら、骨年齢が60オーバーなんて話も聞きますよね。

その一方で無酸素運動は、骨を鍛えることが可能です。
これは特別なトレーニングなどしなくても、筋トレを普通に行っているだけで、骨が鍛えられるんです。
メカニズムとしては、筋肉に力を入れると、収縮して一部が膨張しますよね。
腕の力瘤(ちからこぶ)なんかが分かりやすい。
目でみると膨張しているので、外側に膨らんでいるようにも見えますが、実は全体的に膨張している為、内側に対しても膨らんでいるのです。

内側に対して膨らむ力が発生すると、内側にある骨を圧迫します。
骨が圧迫されると、その圧力に耐えられる様に骨が強化される為、結果として骨が鍛えられるわけです。


以上の事を踏まえると、効率的にダイエットを行いたいのであれば、有酸素運動はせずに、無酸素運動に特化したほうが良いのではないでしょうか。