だぶるばいせっぷす 新館

ホワイトカラーではないブルーカラーからの視点

【ゲーム紹介】 モリヤミクス

今回紹介するゲームは、カードゲームのモリヤミクスです。

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カバーの表に女の子が描かれているので、オタク系のゲームだと偏見を持つ方も少なく無いと思います。
しかし実際はそんな事はなく、誰でも知っているゲームのアレンジで、誰でもすぐにのみ込めて楽しめるゲームです。



それでは説明です。
このゲームを簡単に説明すると、トランプゲームの大富豪のアレンジ版ッて感じです。

トランプゲームの大富豪ですが、3が一番弱くて、2が一番強い。
それぞれの数字のカード枚数は4枚で、最強カードのJOKERがある。

順番が最初の人が好きな番号の札を中央に置き、それ以降の人は前の人が出した数字よりも強い数字を出していく。
ローカルルールで、同じ札を何枚も出せたり、【567】等の連続した数字を一気に出せたりもするゲームです。


モリヤミクスも基本的には同じルールです。
最初の手番の人が好きなカードを出し、その数字より強い数字を順に出していきます。

大富豪と違う点として、自分の手番が回ってきたら、カードを山札から引くかどうかが選択できます。
引けるカードの枚数は最大2枚。
もし引く場合は、最初に1枚か2枚のどちらを宣言してから引きます。
手札からカードが出せない時点でパスとなり、そのラウンドの参加自体が不可能となります。

次に、大きく違う点を説明していきます。

カードの数字は2~12迄で、数字の強さは数字通りで、2が一番弱くて12が一番強い。

トランプの大富豪には全ての数字が4枚あるのに対して、このゲームではカード枚数が数字によって変わります。

2~4  各8枚
5~8  各4枚
9~12 各2枚
ワイルドカード 各1枚
ワイルドカードは2種類あり、1~8のどの数字にもなるカエルと、5~12のどの数字にもなる蛇が存在します。

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カードはこんな感じで、数字の下に書かれている視覚で囲われた数字が、カードの枚数です。

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手札に同じ数字が複数枚あれば、自分の手番に何枚でも出すことが可能です。
この場合ですが、トランプの大富豪は4を3枚出した場合、次の人は5以上の数を3枚出さなければなりません。
しかしこのゲームでは、出した枚数の合計が数字となります。
つまり、2を7枚同時に出すと、数字としては14という事になります。

大富豪の場合、前の人が10を出した場合は、11位上の数字を出さなければなりませんが、このゲームの場合は2が6枚あれば12になる為、出すことが可能になります。

またこのゲームでは、数の乗っ取りが出来ます。
例えば、前の人が8を2枚出したとすると、16なので16以上の数字を出さなければなりませんが、手札に前の人が出した数字と同じ数の8が1枚あると、8を出すことが可能です。
この場合、前の人が出した8が2枚と、自分が出した8が1枚を合計し、8が3枚出たとし、次の人は24位上の数字を出さなければなりません。
当然、次の人が4枚目の8を所有している場合は、8を出すことが可能となり、その場合は更に次の人は32位上の数字を出さなければならない。

しかしこのゲームには、その数の最後の札を出した人はペナルティーとして1枚引くというルールがあります。
その為、先ほどの例でいうと、最後の4枚目の8を出した人はペナルティーとして、山札から1枚引かなければなりません。

先ほど書いたカードの枚数を、もう一度見直して貰えば分かりますが、大きな数字になる程枚数は少なくなるので、ペナルティーを食らう頻度が高くなる。
つまり、カードが強いからといって、無条件で持っていて良いというわけではない。


これにより、どのカードを残すのかというのが非常に難しくなるわけです。
また、大富豪の場合は強いカードを最後に残せば、かなりの確率で勝つことが出来ます。
しかしこれではそういうわけでもないです。

というのも、このゲームのカードの最大の数字は12です。
次の番手が7枚持っているからと油断して、12の1枚切りをした場合、隣の人の7枚が全て2の場合、合計が14となる為、アガられてしまいます。

つまり、弱いカードも引きによっては強くなる。
カードの残り枚数によってアガリを読めないという、パッケージの見た目からは想像できないぐらい頭をつかうゲームです。

大富豪を知っている人にはルールも飲み込みやすい為、親しみやすいと思います。
見かけたら買ってみてはどうでしょうか。

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