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だぶるばいせっぷす 新館

ホワイトカラーではないブルーカラーからの視点

【おすすめPodcast紹介】 猫の耳に日本史

私の独断と偏見のPodcast紹介コーナー。
第回。

過去に書いた投稿
タイトル紹介はこちら
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今回は、【猫の耳に日本史】

猫の耳に日本史

猫の耳に日本史

です。


今回紹介するwebラジオは【猫の耳に日本史】。
タイトルを本で頂ければわかると思いますが、日本史系のPodcastです。

日本史系のコンテンツは様々あります。
日本史を題材にした雑談トーク系のものから、歴史の授業の様なものまで。
しかしこれらのコンテンツの殆どは、日本史が好きな人達が運営されています。
動機は、自分達が好きだからといった単純なものや、歴史に興味が無い人に興味を抱かせる為に配信されている方まで様々ですが、基本となっているのは歴史好きという点です。

しかし今回紹介する【猫の耳に日本史】は、そもそも歴史に興味がない方が配信されています。
そして一番凄い点が、旧石器時代から近代までの長い歴史を、一回20分程度の長さの18エピソードで終わらしているところです。
ここがスゴい!

私自身は、正直にいうと歴史が好きでは有りません。
しかし、歴史を知っておくと良いだろうなと思うことは多々あります。

例えば、マンガやアニメ、映画・小説といった物語は、歴を元にして作られている場合が多いです。
つまり、歴史は様々な物語の元ネタといっても良い。
元ネタを知った上で様々なコンテンツに接すると、違った視点で見ることが出来て、より楽しめる。
その為、歴史そのものは好きではないが、知っておいて損はないなと、常に思っています。

しかし、いざ勉強しようと思っても、基本的に好きではない為、なかなか手につかない。
日本史の本などを読もうと思っても、数ページを読んだ所で寝てしまう。
歴史系のPodcast等を聴いても、面白いエピソードを単体で覚えることはあるが、全体像はぼやけたままで、流れが全く解らない。
位置から細かく説明してくれるコンテンツを聴くと、これまた眠たくなってしまう。

これらの従来の勉強方法で、ことごとく失敗してしまうのは何故なのか。
個人的に考えた結果、歴史好きの人が提供しているコンテンツだからという結論に行き着いてしまいました。

歴史好きの人が歴史を知らない人に教える場合、丁寧に細かく説明しがちです。
しかし、歴史に興味が無い人間からしてみれば、丁寧に説明されても一度で覚えられない。
また、丁寧に説明されるということは、全体の歴史を説明し終わるのが非常に長くなってしまう。
最期まで到達する前に挫折するし、音声コンテンツで最期まで聞けたとしても、その時には前半~中盤部分は頭から抜け落ちている状態になる。
結果として、身につくことはないんですよね。

しかし今回紹介する【猫の耳に日本史】は、歴史に興味の無い人が提供する番組。
出演者の方が参考書などを読み、ひとつの時代を20分で話し終えてくれます。
数十年や数百年有る一つの時代を20分で終わらす為、本当に全体的な流れしか分かりませんが、歴史を知らない人間からしてみれば、これが重要なんですよね。

歴史好きの方からは想像もできないと思いますが、歴史が嫌いな人は、室町・平安・奈良時代の順番も解らなかったりします。
『それぐらい、学校で習ったでしょ。』と思われるかもしれませんが、学校で習ったことを全て覚えていたら、日本人は全員英語が話せます。
人は興味が無いことは忘れていくんです。
そして、それぐらいの知識しか無いは、『蘇我氏が…』なんて言葉を聞いただけで眠くなってしまいます。

しかし、20分という比較的短い時間で一つの時代を終わらせてくれると、本当におおまかな流れだけなので、全体像が何となく掴めます。
また、ゴールも見えているため、集中力も続きます。

そして一番重要なことなのですが、放送を一回聴いただけでは理解できない場合でも、もう一度聞き返そうと思えるんですよね。
これが大切です。
勉強ではなく漫画でも、50巻を超えて続くような作品は、読み返そうとは思いません。
しかし、20巻前後で終わっている漫画は、ちょっとした時間が出来た際に、読み返そうと思います。
短く・完結に語られているコンテンツというのは、それだけで非常に優れていると思います。


歴史が好きで、細かなところまで詳しく知りたいという人にとっては役に立たないかもしれません。
しかし私の様に、歴史を知っておきたいけど勉強が嫌いという人にとっては、お勧めです!

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