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だぶるばいせっぷす 新館

ホワイトカラーではないブルーカラーからの視点

【おすすめPodcast紹介】 東京ポッドキャスト 映画レビュー

私の独断と偏見のPodcastエピソード紹介コーナー。
82回。

過去に書いた投稿
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今回紹介するのは、【東京ポッドキャスト】の映画レビューです。

東京ポッドキャスト

東京ポッドキャスト

  • 東京リチュアル
  • 宗教/スピリチュアル
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映画の批評番組は、数多く存在します。
しかしその多くは、今まで観てきた他の映画と比べての相対評価
この評価の仕方の場合は、単純に観てきた作品の量が多ければ多いほど良い。
なんなら映画だけでなく、小説などの他の表現等の情報も持っていた方が、より為になるし、信用度も増してくる。

逆に、さほど映画を見ていない人が製作者の意図を読み取れずに、見当違いの批判などをしているのを聴くと、むしろ不快な気持ちにもなってしまう。
結論から言うと、映画同士を比べて『あーでもないこーでもない』といった批評は、普通の人が行うにはかなりハードルが高いコンテンツとも言える。


ではどの様な映画批評なら聴く価値が有るのでしょうか。
個人的な意見をいえば、それぞれの分野の専門家が、それぞれの視点で受けた印象を語る様なコンテンツです。

人はそれぞれの人生を歩んでいるだけで、何かの専門家です。
医者や建築、農業といった専門職は勿論ですが、それだけでなく、趣味で音楽を聞い続けている人、歴史が好きな人。
人は生きているだけで何かしらのものの専門家だろうと思います。

特別な職業や趣味を持っていなくても、少し前に流行ったマイルドヤンキーや草食系、さとり世代と呼ばれる様な、その生き方をしていなければ辿り着けない境地というものが存在します。
それぞれの視点で生きている人達が、その視点で作品に接した時に、どのような感想を抱くのか。

その分野での出来事がどれ程よく再現されているのかといった分かりやすいものでも良い。
一見すると全く違った分野でも、自分の専門分野と映画の世界観に意外な共通点がある場合、その話を聞くのも楽しい。
それぞれの視点で行きている人達が、そのコンテンツを見て何を思い何を感じたのか。
その後の人生にどのような影響をあたえるのか。

映画というコンテンツを通して、それぞれの専門家がどの様な感想を抱いたのかというのは、かなり勉強になって面白い。


前置きが長くなってしまいましたが、今回紹介する東京Podcastの映画ネタは、そういった意味ではかなり面白いです。

この東京Podcastの映画の感想は、オカルト視点。
東京リチュアルのお二人がオカルトの専門家。
映画のオカルト部分や、オカルトの思想が作品全体にどの様に影響を与えているのかといった考察をされています。

また映画の演出やストーリーをとっかかりにして、オカルトの思想などを解りやすく語ってくれています。
実際に映画の製作者が、どの部分までオカルトについて調べて創ったかということは分かりませんが、その考察自体が興味深いです。

こういう感想だと、普通に観ていて気が付かない点も知ることが出来る。
映画自体に無い情報も補完出来る為、映画の魅力がより引き出されると思うんですよね。

個人的にもっと面白いと思えるのは、深読みをする事によって、映画の製作者が思っても居ない方向に解釈され、本来意図している内容よりも深い作品になっていく状態です。
それぞれの解釈をいろんな人が行うことで、ドンドン深みが増していく。
そういう放送を聴くと、元の映画も見たくなりますし、背景にある文化にも興味が出てくる。

今回紹介している東京Podcastの映画感想は、まさにそんな感じだと思います。
普通と呼ばれる日常生活を送っている人は、オカルトや魔女視点で映画を見るトトなんて有りませんからね。
私は、かなりの刺激を受けました。

聴いたことがない方は、是非聴いてみてください。
お勧めです。

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