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【ゲーム紹介】 FINAL FANTASY XIV (ファイナルファンタジー 15)

今回紹介するゲームは、『FINAL FANTASY XIV (ファイナルファンタジー 15)』です。




ファイナルファンタジーシリーズ最新作。
元々はFF13の派生作品として開発されていたもののようですが、製作に時間がかかったためなのか、その際に方向性が変わったのかは分かりませんが、独立したナンバリングタイトル『15』として発売されました。
この作品。開発段階の映像がネットなどで公開される度に、『主人公がホストw』なんて感じで馬鹿にされていました。
そんな評価ばかりを読んでいた私も感化され、『今作は駄目なんだろうな』なんて思い、特に興味も持っていなかったのですが、発売前に公開された体験版をプレイしてみた結果、かなり興味が出てしまいました。

その後は、世界観を理解する為に事前に公開されていた映画『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』と、アニメ作品『BROTHERHOOD | FINAL FANTASY XV』を鑑賞し、発売日に向けてプレイしたい気持ちを高めていきました。





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そして、いざ 発売。
事前にAmazonで予約していましたので、発売日に購入してプレイ。
という事で今回は、そのプレイした感想を踏まえつつ、紹介を書いていきます。

FFといえば、ドラクエと並んで日本のRPGを代表する作品で、世界観も、現代の地球とは違った世界で繰り広げられるストーリーとして有名な作品です。
良くも悪くもJRPGの代表作のような作品で、基本的に一本道で、ムービーを見る為に決められたハードルをクリアーしていくというスタイルのゲーム。
そんな作品が、今回はオープンワールドとして発売。『いったい、どんな感じになるんだ?』と思っていたのですが、実際にプレイしてみると、JRPGとオープンワールドが丁度よい感じで融合していました。

FFは、広大なフィールドの様々な場所に、街や都市、洞窟などが点在しているといった世界観ですが、それが3DCGで見事に再現されています。
それも、パッと見では実写なんじゃないかと思えるぐらいの作り込みで、すんなり世界観に没入できます。
オープンワールドといえば、最近では広大なマップを移動する為に車が必須といった感じで、多くのゲームで車が導入されていますが、FF15でもレガリアという車が導入されています。
マップの様々な場所に拠点などの車を止めれるパーキングが設定されていて、一度でも訪れたパーキングにはファストトラベルが可能。
このシステムの為、かなり広いマップにもかかわらず、移動が楽になっています。

ちなみに、この車移動ですが、オートドライブ機能がついています。機能というか、仲間の一人が運転してくれるんですけどね。
これが、非常に便利。
海外製のオープンワールドゲームだと、何かというと運転を強いられてしまいますが、個人的に車の運転が好きではない私は、そのシステムが結構、不満だったんですよね。
特に、音声がローカライズされておらず、日本語字幕で流れるゲームの場合、目的地の確認の為にミニマップを観て、運転の為に画面中央に注意を払い、字幕まで読むなんてのは無理ゲーだったりします。
また、最近のオープンワールドゲームは作り込みの凄さもセールスポイントの一つだったりしますが、『自分で運転することを強いられる』せいで、作り込まれた背景をゆっくり観てられない。
結果として、作られた世界をゆっくり堪能する為に、車を使わず徒歩で探索することもしばしば。
その点FF15では、仲間が目的地まで勝手に運転してくれる為、その間、ゆっくりと風景を楽しむことが出来ます。
このシステムは、他のオープンワールド系ゲームでも採用して欲しいもんですね。

ただ、私にとっては非常に便利なシステムですが、従来のオープンワールドに慣れていて、街を猛スピードで走り抜けたい欲望を持っている人にとっては、規制が多すぎて非常に物足りないかもしれません。

次にゲームの雰囲気ですが、これもファンタジーっぽくて非常に良い。
私が最近プレイした『ウィッチャー3』や『GTA5』『マフィア』などのクライムアクション系は、結構、血生臭さい雰囲気なんですよね。
とくにウィッチャー3などは、中世ヨーロッパの時代をリアルに再現しようとしたせいか、大半の人間が搾取されて極貧生活を送っていて、『こんな世界には行きたくないな』と思わせるような世界観。
その一方でFF15は、Chapter6までプレイした感想としては、そこまで貧しい生活をしている人は見かけない。
皆が普通に困らずに生活できている感じの世界観で、景色も綺麗なので『こういう世界に行ってみたい』と思える世界観に仕上がっているところも良いですね。

ゲーム全体の雰囲気としては、『旅』をテーマにしているだけあって、旅行している感が凄い。
システム上、敵の討伐やクエストの消化で経験値を得たとしても、宿泊施設で一泊しないとレベルが上がらない仕様になっているので、頻繁に泊まることになります。
その際、仲間の撮った写真を皆で鑑賞してお気に入り写真をを保存したり、キャンプだと仲間の一人がご飯をつくってくれる等、仲間と一緒に旅行している演出がこれでもかというぐらい挿入されます。
フィールドを歩く際も同様で、適度に仲間が話しかけてくれるのでリア充の雰囲気を味わうことが出来ます。

レベル上げに関しては、今のところは非常に楽です。
というのも、フィールドの様々な場所でサブクエストが発生するのですが、それをクリアーしていくだけでレベルがドンドン上昇していきます。
今作では、バトルで敵を倒してもギル(お金)が手に入らない為、装備などを購入する為にはサブクエストをクリアーしていく必要があるのですが、そのクリア報酬として手に入る経験値がかなり多い。
ちなみにクエストのクエストの難易度ですが、クリアーする為の目安となるレベルが表示されています。
大半のものには期限なども無い為、とりあえず受けておいてクリアー可能なものからこなして行くだけで、レベルもお金もドンドン貯まっていきます。
私は最初の大陸で、サブクエスト中心で進めているのですが、既に現在Lv50。
メインクエストの推奨レベルがLv30とかなので、レベル上げの為にひたすら敵を倒し続けるなんて事はしなくて良く便利ですね。

ストーリー等に関しては、映画の方がかなりシリアスだったのに対し、ゲームの方は王都で何が起こったかを全く把握していない王子一行が主人公のためか、中盤まではのんびり雰囲気で進んでいます。
ただ、背後では様々な腹の探り合い的なことが起こっていそうで、シナリオのシリアスさと主人公たちの旅行気分のギャップが、個人的には好きな雰囲気で良いですね。

今のところ、システム的にも雰囲気やストーリー的にも文句はなく、勝って損は無いと思える作品。
こういう作品は旬な時にプレイした方が楽しみも増えると思うので、少しでも興味がある方は、話題になっている間に買ってプレイしてみては如何でしょうか。
お薦めです。

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