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だぶるばいせっぷす 新館

ホワイトカラーではないブルーカラーからの視点

【ゲーム紹介】 ペルソナ5

ゲーム

今回紹介するゲームは、ペルソナ5です。




私が最初にペルソナシリーズに接したのは、初代PSで発売された女神異聞録ペルソナですが、そのペルソナも20周年を迎え、やっと最新作である『5』が発売されました。
このシリーズは、元々は女神転生の外伝として登場。
元になった女神転生は、悪魔と交渉して仲魔にして使役出来るようにし、それらを合体することで強化して強くし、先に進んでいくというRPG。
パーティーを組むのは悪魔なので、基本的には一人で行動することが多いゲームだったのに対し、このシリーズでは人間がペルソナと呼ばれる人格を呼び出すことで敵を倒すという設定。
その為、人間同士でパーティーを組むようになり、人間関係が生まれることで人間ドラマが展開するようになったゲーム。

従来の女神転生とは少し違った形にはなりましたが、初期(1.2)までは女神転生の空気感を色濃く残したマニア向けの作品だったのが、3から空気が一変。
ハードがPS2アップグレードしたからか、音楽にボーカルが入ったり、所々アニメ演出が入ったりととにかくオシャレになり、ライト層にも受け入れられるようにオシャレになりました。
その方向で更にブラッシュアップをかけたのが、今回紹介するペルソナ5です。

今回のストーリーを簡単に紹介すると、悪党どもを心を盗むことで改心させる、怪盗団が主役の物語です。
改心の方法は、悪党が欲望に歪んだ目でみた認知世界(パレス)に潜入し、歪んだ心の核であるオタカラを頂戴することで行います。
正義感と若者が持つ万能感によって、いろんな事に首を突っ込んでいくうちに…って感じの、ある意味、王道のストーリーです。

シリーズを全くプレイしたことがない方に、どんなゲームなのかを説明すると、普通のシンボルエンカウント方式のRPGに、ときめきメモリアルをくっ付けたような感じのゲーム。
単純に敵と戦ってレベル上げをする他に、ゲーム内で知り合う様々な人々との交流によって、人脈を広げたり信用関係を築き上げます。
この人々との交流によって主人公の持つ人間力を上げる事で、主人公の武器であるペルソナ(反逆する精神)を強化することが出来ます。

人々との交流は、基本的には時間を取って頻繁に会う事で親密になっていきます。しかし、人やシチュエーションによっては、主人公の特定の能力が高くないと親密に馴れない場合が有ります。
そんな時は、日常パートで勉強や趣味・バイトなどに時間を費やすことで自分磨きをし、【勉強】【器用さ】【優しさ】【根性】【カリスマ】を高めます。
主人公が取れる行動は昼間と夜の一日2回で、この2回を自分磨きか人との交流に当てていくことになります。
これとは別に、RPG部分のダンジョンに潜入して敵を倒すという目標があるのですが、ダンジョンに潜入するにも行動を1回消費してしまいます。
プレイヤーは一日2回の行動を、人との交流か自分磨きかダンジョン攻略のどれに当てるのかを絶えず考えながら行動する必要が有ります。

ちなみに期限は4月から12月までと決められており、各ダンジョンの攻略期限も決められています。
その期限以内に、できるだけ多くの人と交流して親密になり、且つ、ダンジョンをクリアーする必要が有ります。
また、ストーリーイベントや学校のテスト期間など自由時間が無くなる時期も結構ある為、自由に行動できる期間思っているより少なかったりします。

この自由時間数の絶妙な設定は、ダンジョン攻略にも影響してきます。
先程も書きましたが、このゲームはシンボルエンカウント方式のダンジョン。敵は、相性によっては苦戦する時も有る程度の難易度に設定されているのですが、これは、ペルソナ攻撃を積極的に選択した時の難易度なんです。
通常攻撃で勝ち進むのは、難しい設定になっているんです。
その為、必然的に戦闘の際にはペルソナを呼び出す必要があるのですが、ペルソナ攻撃にはSPと呼ばれるポイントを消費してしまいます。
当然、SPは有限なので、目に入ったっ敵と全部戦闘していけば、あっという間にSPが尽きてしまいます。
このSPの回復手段は少なく、回復アイテムもほとんど手に入れる事が出来ません。完全回復させる為にはダンジョン外に出ないといけませんが、ダンジョン外に出てしまうと行動時間が消費されてしまうんです。
つまり、敵と戦えばレベルもアガって攻略しやすくなるのですが、SPが付きてしまう為、1つのダンジョン攻略の為に何回も潜入しなければならず、そうなると行動の消費回数も多くなってしまうため、他の行動が取れなくなってしまいます。
行動回数の消費を抑えるためには、ダンジョン内での戦闘をできるだけ避け、一回の潜入でボスの手前まで行く必要が有るのですが…

ここで重要になってくるのが、主人公たちの怪盗設定です。
怪盗というだけ有り、主人公たちは様々な潜入スキルを所有しています。
これを駆使して不必要な戦闘を避け、ゴールを目指すというステルスゲームとしての一面も持っています。


実際にプレイした感想ですが、第一印象は『オシャレすぎ!』って感じですね。
戦闘終了後やメニュー画面への移行など、細かい部分も格好良い演出になっています。

その他の印象としては、今作のマスコットキャラクターであるモルガナが可愛すぎますね。
あまりの可愛さに、もはやモルガナを愛でるゲームといっても過言ではないかもしれません。
癒し系の外見で生意気なことを言ってくる感じが、たまらなく良いんですよね。



私はクリアーまで100時間程かかったのでボリュームも十分ですし、興味がある方はプレイしてみては如何でしょうか。
お薦めです。

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