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だぶるばいせっぷす 新館

ホワイトカラーではないブルーカラーからの視点

【おすすめPodcast紹介】 Rebuild

私の独断と偏見のPodcast紹介コーナー。
第108回。

過去に書いた投稿
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今回は、【Rebuild】

Rebuild

Rebuild

  • Tatsuhiko Miyagawa
  • ソフトウェア ハウトゥ
  • ¥0
です。


今回紹介するwebラジオは、今回は、【Rebuild】
海外在住の、IT系のエンジニアの方が放送する番組です。
放送時間は、長い時は1時間版を超える時も有りますが、短い時は30分未満という事で、結構ばらつきがあります。

放送頻度は、まちまち。
10日間空くこともあれば、週に3回更新されることもあります。
ここ最近は更新頻度が詰まって、頻繁に更新されています。
聴いた印象では、長回しで音声だけをとっておいて、区切りが良い所で切って公開という感じなんでしょうかね。
一回の収録で話題がコロコロ変わる時は、番組を短く切って短期間で更新。
一つのテーマで盛り上がって区切れない場合は、長いままアップロードされている感じですかね。

放送概要ですが、公式サイトによると、Rebuild はソフトウェア開発、テクノロジー、ガジェットなどの話題を中心に、ゲストと話すギークデベロッパー向けのポッドキャスト番組。
私の本業とは殆ど関係ないジャンルの番組ですが、何故知ったかというと、新たなPodcastを開拓しようと検索をかけていた時に、『聴いておくべきPodcast』的なサイトで、存在を知ったからです。

聴いてみた感想としては、難しい話題が頻繁に出る割には聴きやすいという、不思議な感覚の番組。
特にテクノロジー系の難しい話題などは、その業界以外の方の為の解説などもなく淡々と話されるのですが…
知識のない私には全く理解できないのですが、何故か聴いてしまう、不思議な魅力がある番組です。


先程も書きましたが、プログラム等の専門的な話をされる部分については、専門外の私にとっては、全く理解が出来ません。
話しの内容的には、プログラマーあるある的な話。
その為、その分野の専門家にとっては、この部分が一番楽しめるのかもしれませんね。

プログラムの話ばかりだと、私のような者には理解できない部分も多いので、聞き続けることは無かったと思います。
しかしこの番組では、iPhoneAndroid端末などのガジェットや、AppleTV・クロームキャストAmazonビデオ等のプラットフォーム。
ゲームという、比較的多くの人が接している様な分野の話も取り上げられます。

これらのガジェットやサービス等の話は、消費者目線で話される番組は正直、結構多いですね。
youtube等では特に多く、業者から金をもらってるんじゃないかと疑ってしまうような、営業口調の褒めちぎるだけの放送が非常に多い。
そういう放送だと、どこまで信じて良いのかが解らず、観る気力が削がれるんですよね。

ですがこの放送では、システムの問題点やユーザー視点での苦言、どこを改善すると使いやすくなるのかといったことも話されています。
システムに関わる仕事をされている方が、サービスの問題点や改善点などを話されている放送は、結構貴重だと思いますね。


その他の話題として、個人的に興味を持ったのが、海外の価値観の話。
海外に住まれている方が放送されているので、生活の端々で日本人との感覚の違いなどを感じられるようで、その部分を話される時があるのですが、軽くカルチャーショックを受ける感じで面白い。

例えば、【ゾンビ】といえば、最近の日本では遊び半分で扱われることが多く、ゾンビが日常に溶けこむような物語も結構あります。
脚が遅いという事をネタにされ、ギャグマンガで取り扱われることも。
しかし、アメリカ人のゾンビに対する考え方は、全く違うようです。
アミューズメント施設で、HMD等のゴーグル型の機器を付けて、エイリアンやらモンスターを打つシューティングゲームの場合、ゾンビステージになると、本気で怖くなってゴーグルを外してゲームをやめてしまう人が続出するようです。

事業部閉鎖による解雇であるレイオフに対する考え方も、結構違うようです。
日本の場合は、事業部閉鎖などによって解雇をされた場合は、受け入れられない人や家族に言えない人が少なからずいらっしゃるでしょう。
しかしアメリカの場合は、むしろラッキーと考える人が結構いらっしゃるようです。

というのもアメリカの労働市場は、もともと流動的で、仕事で技術を身につけて、より上の職場は移るものという考え方が前提としてあります。
職場を変えることが前提とする場合、次の就職で有利な条件で働くためには、辞め方が重要になってきます。
自分勝手な行動で辞めたり解雇された場合は、トラブルメーカーというイメージがついてしまい、次の就職が難しくなってしまう。
しかし、事業部閉鎖による解雇であるレイオフは、従業員側は一切悪くない。
その為、就職活動で人事部の人と面接をした際も、レイオフされたといえば自分に非がない事が容易に説明できる為、就職活動も非常に行い易い。

また、会社の一方的な解雇なので、条件も良いそうです。
こういった情報って、実際に現地で暮らしている人からでなければ聴けない情報で、非常に興味深いです。

その他にも、アニメやゲームといったオタク系のサブカル話などもあり、ベースの部分の話題は難しい話のはずなのに、力を抜いて楽しみながら聴ける、不思議な雰囲気の番組となっています。
他のリスナーさんの意見として、『癒し系』という感想を頂いたそうですが、正にそんな感じですね。

基本的なテーマで興味の有る無しが分かれる番組だと思いますが、IT技術・サブカル・異文化に興味が有る方は、聴いて損はない番組だと思います。
オススメです!

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