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ホワイトカラーではないブルーカラーからの視点

【おすすめPodcast紹介】 なじら百姓

私の独断と偏見のPodcast紹介コーナー。
第95回。

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今回は、【なじら百姓】

なじら百姓

なじら百姓

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です。


今回紹介するwebラジオは【なじら百姓】
新潟で農業に携わっておられる方が、配信されているラジオ。
放送時間はバラつきが有りますが、1時間前後と聴きやすい放送時間。
更新頻度は不定期で、月3回更新されることも有れば、放送されない時期もあります。
生物相手の職業ですし、繁忙期等とも関係しているのかもしれませんね。

因みに、【なじら】というのをgoogoleで調べてみたところ、意味は『いかがですか?』といった意味のようです。
そういう意味を込めて付けられたタイトルかどうかは、分かりませんけどね。

放送内容ですが、タイトルからも想像できますが、農業に関する放送です。
番組の雰囲気としては、カチッとしたラジオ番組というよりは、農業関係者の方々が仕事の話をされているのを、横で聞き耳を立てて聞いている感じでしょうか。
自分も、出演者の方々と同じ空間にいるような感じに浸れる感じが良いですね。

日常会話的な空気で会話が進んでいくのですが、話されている内容が自分の知らない業界のことなので、気になってつい聴いてしまいます。
といっても一応放送なので、農業関係者以外の方が聴いても理解出来るような言葉を選んで話されています。
農業の知識が皆無の私が聴いても、話が解らずに置いて行かれるという事は、有りませんでしたね。


実際に聴いてみた印象ですが、農業関係者のニュートラルな意見が聞ける感じが良いですね。
私が、テレビやラジオやマンガなど、何らかのメディアを通して農業関連の情報を聞く時って、バイアスがかかっているケースが多いんですよね。
最初に主張したい事があって、その主張に誘導する様な展開というのでしょうかね。
コンテンツの制作は、何らかの伝えたい事が有るから行うわけで、これは当然の事なのかもしれないのですが…
純粋に業界の事を知りたいと思う場合、そのバイアスが邪魔になることが、結構あるんですよね。

ですがこのラジオからは、変なバイアスは感じられません。
創り手の思いとして感じる事を強いてあげれば、農業の事をもっと知って貰いたいという気持ちぐらい。
その為、農業という業界で現場で働いてらっしゃる方の素の意見が聴ける様な印象を受けます。

これは、このラジオに限ったことではないのですが、知らない業界の現場で働いている方の意見は、結構貴重なんですよね。
その業界以外の人達が、共通の偏見を持っているという事も結構あります。
例えば農業でいえば、『農家の生活は、きっと、こんな感じ。』という、多くの人が持つステレオタイプのイメージってあると思うんです。
これは先ほど挙げた様に、様々なメディアでバイアスをかけられて、イメージを植え付けられているせいもあるのでしょう。
その偏見を壊す為には、実際に現場で働いてらっしゃる方の意見を聞く以外には無いと思います。

その他にも、業界内では常識的な話だけど、業界に接していなければ解らなかった話等も結構面白いです。
農業関係の情報で、私のように業界外の人間が気になる事の一つとして、有機栽培と農薬関連の事があると思います。
この気になる話も、結構重要な事をサラッと話されていたりしてるんですよね。

その他には、農協に卸すのか、自分で販路を切り開くのか、サラリーマンではなく独立するのか等、現場で働いている方の目線での将来展望等も、聴いていて面白いですね。


私達は、毎日食事を食べます。
その中には当然、野菜も含まれていて、それは農家の方が創られています。
そういった意味では、農業は人々の生活の中でとても身近な職業だともいえます。
ですが、その方々が何を考えて、どんな姿勢で仕事に向き合っているかというのは、案外知らないんですよね。
そういうのを気軽に知ることが出来るという意味で、貴重なコンテンツだと思います。
オススメです!

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