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だぶるばいせっぷす 新館

ホワイトカラーではないブルーカラーからの視点

【おすすめPodcast紹介】 海外ブラックロード

私の独断と偏見のPodcast紹介コーナー。
第87回。

過去に書いた投稿
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今回は、【海外ブラックロード】

海外ブラックロード

海外ブラックロード

  • Blackroad LF
  • コメディ
  • ¥0

です。


今回紹介するwebラジオは【海外ブラックロード】
放送時間は30前後と、気軽に聴きやすい長さ。
更新頻度は一週間に一回程ですが、決まった曜日に更新というわけではないようです。


この番組は、旅作家である嵐よういちさんと、同じく作家の丸山ゴンザレスさんが中心となって配信されている放送です。
番組タイトルは、嵐さんの著書である『ブラックロード』シリーズから取られている様ですね。
私自身は恥ずかしながら、ブラックロードシリースは読んだことがないのですが、地球の裏の歩き方というのでしょうか。
普通のツアーなどでは絶対に行かないような場所や行わない行動を、行ってみる・やってみた感じの旅行記の様です。

ブラックロードシリーズからタイトルを引用していることからも分かる通り、このwebラジオも、基本的に海外の話題を中心に取り扱う番組となっています。
といっても、ツアーで観光地を回ったなんて話は一切出てきません。
基本的にはバックパッカー的な旅が殆どで、観光名所や歴史の話ではなく、今現在、現地に住んでらっしゃる方の今を伝えるような話。
どんな生活を送っているのか。
どんなことを考えているのか。
何が好きなのか。
この様な、現地の庶民の方に焦点を当てた旅をし、実際に現地に行った際の印象はどうだったのかといった事を伝えてくれています。

テレビやニュースでは、何か事件があったり、日本の文化では理解できないような変わった文化や風習についてのみ取り上げる傾向に有るので、普通の庶民の方の生活や考えが知れるという点では、非常に貴重なメディアですね。

この様な説明をすると、報道番組なのかと思われる方も居らっしゃるとは思いますが、そういうわけでもありません。
確かに報道っぽい話題も有るのですが、基本的には雑談フリートークスタイルの、娯楽ラジオ。
くだけた話題も多いですし、『ママチャリで韓国まで行ってみた』といった感じのチャレンジ系の話などもあったりして、旅というジャンルでくくられている割には、話題も幅広くて飽きさせません。

ベースとしては旅の話が中心ですが、基本的にフリートークの番組の為、旅以外の話も結構行われます。
その中でも私が好きなのは、雑誌や本などの業界ネタ。
この番組の出演者の方は、旅行記や雑誌への寄稿等、何らかの形で出版業界と関わってられる方が多いんです。
その方たちが時折、業界のことについて話すのですが、それが音声版の社会見学のようで面白い。
特に、人気旅作家のさくら剛さんが出演されている回などは、ぶっちゃけトークなどが聞け、かなり興味深かったです。

その他には、貴重な北朝鮮情報なども聴けます。
日本にいると、北朝鮮に関する情報は偏ったものが多いですよね。
拉致であったり、軍事関連の情報であったり。
確かに、この様な情報もかなり重要だと思うのですが、一個人とすれば、北朝鮮の一般の人がどの様な暮らしをしているのかも気になったりします。
生活水準や娯楽等といった一般的な事もそうですが、日本に対してどのような感情を盛っているのかなど。
この様な日常系の話って、意外と知る機会が少ないんですよね。
それが聴けるというのも、結構ポイントが高いと思います。


番組を聞いた印象ですが、丸山ゴンザレスさんの話しが非常に上手い。
その為、番組全体として、非常に聴きやすい放送になっています。
この丸山ゴンザレスさんですが、実は、執筆業だけでなく、テレビにも登場されている有名な方。
執筆されている本も、旅に関するものだけでなく、犯罪や闇社会といった物も扱われています。
その為、アングラな部分にも精通されている為、視点も独特で、かなり面白い。

また、トークイベントなども開催され、司会進行をやったりされている為、複数人の人が出演された時の回しも上手い。
インタビュー経験も豊富なのか、出演者から話題や意見を引き出すのも上手いと、かなりの芸達者。
その為、丸山さんが出演されている時に安定感・安心感が凄いですね。

他の放送では、数本まとめて聴くと疲れてきたりするのですが、この放送は何時間でも聞ける感じですよ。
聴きやすく、他にない情報が入手可能とクオリティーが高い為、幅広い方に進めたい放送ですが、一つだけ問題点があります。
それは、下系の話題がチョイチョイ出てくることですね。
私個人は、この様な話題も嫌いではない為、全体的に楽しめているのですが、下ネタ系の話を全く受け付けない様な潔癖症の方等は、聞きづらい部分もあるかもしれませんね。

聴く人を選ぶ部分もある放送ですが、お勧めです!

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