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ホワイトカラーではないブルーカラーからの視点

【ゲーム紹介】 アサシングリード ローグ

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先日(2015年6月末)の事ですが、PS3ソフトの【アサシングリード ローグ】を購入しました。




このシリーズは結構発売されているようなのですが、購入したのは実は初めて。



買ってから気がついたのですが、この【ローグ】
アメリカ大陸三部作の最終章でした。
シリーズ初プレイの私は、当然のように過去作品の内容が分からない中でのプレイ。
理解が出来るのかどうかが不安でしたが、今のところは結構楽しめています。

プレイした感想としては、町中を飛んだり走ったりする感覚が爽快で、結構面白いです。
舞台となるのは18世紀半ばのアメリカ大陸。
その時代を再現したマップを自由に駆け巡る感覚が、非常に楽しい。

現実世界でも、お金さえ有れば外国に旅行に行くことは出来ますが、どれだけお金を出しても、過去の世界に行くことは出来ませんよね。
その過去の雰囲気を味あわせてくれるだけで、買ったかいがありました。

ストーリーは比較的短いようで、メインストーリーに絞って行動すると、あっという間に達成率が上昇します。
しかし、広大なマップに様々なアイテムが隠されている為、全てを収集しようと思うと、結構な時間がかかる。
やりこみ要素が多いといえば良いのでしょうかね。
ですが、都市部などは街を見て回るだけで比較的楽しい感じですが、原生林などはアイテム収集が結構苦痛に感じたり。
まぁ、無理していく必要も無いので、完クリ目指さなければそれで良いだけなんですけどね。


気になるストーリーですが、基本的には、アサシン教団とテンプル騎士団との抗争の話の様です。
その2つの組織の争いが、現代と18世紀半ばの2つの舞台でえがかれています。

2つの組織は、古代の叡智の様なものを互いに探し合っているようです。
目的はそれぞれ違うようですが、同じものを探し求めている点で対立しているようです。
その古代の物を如何にして探しだすかというと、アニムスという装置を使って探します。

このアニムスは体験者のDNAを読み取り、祖先の記憶を呼びさまします。
祖先の記憶を追体験する事で、過去の記憶を得ることが出来る。
そこで得た記憶で何かをするようですが、まだクリアーしてないので、現状ではそこまでしか分かりません。


テンプル騎士団とは、十字軍遠征後に出来た組織の一つのようです。
都市伝説などでは、その後フリーメイソンとなったという説もある組織。
その組織と敵対しているのがアサシン教団。
googleで調べた所、暗殺教団というものが都市伝説的に存在するようで、そちらはイスラム系の人々が主力の組織のようです。

フリーメイソンや暗殺教団という、無さそうで実際にありそうなモノが題材となっているので、歴史や都市伝説好きの人にとっては、たまらないストーリーなんでしょうね。
私はというと、都市伝説系は興味が有るのですが、歴史の知識が無い為、深い歴史の話になると意味がわからない部分が多々ありますが、そんな私でも楽しめるストーリーですね。

気になる方は、購入してみては如何でしょうか。