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だぶるばいせっぷす 新館

ホワイトカラーではないブルーカラーからの視点

【おすすめPodcast紹介】 ハンニバル・レクチャー博士

私の独断と偏見のPodcast紹介コーナー。
第66回。

過去に書いた投稿
タイトル紹介はこちら
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今回は、【ハンニバル・レクチャー博士】

です。


今回紹介するウェブラジオ、ハンニバル・レクチャー博士ですが、聴くにあたって注意点が有ります。
番組の概要としては、世界の殺人鬼を毎週1人ピックアップして紹介する放送です。
その為、グロテスクな表現や暴力的な表現が出てきます。
そのような話が苦手、もしくは嫌いな方。
又は、人が実際に死んでいる事例を扱うのは不謹慎と思うような方は、この投稿を含めて、見聞きしないことをお勧めします。


この番組は、毎週20分程度の調度良い時間で、世界の殺人鬼を紹介する番組です。
事件自体を淡々と話すというよりは、どちらかというと犯人目線で物語的に話されている為、その場の雰囲気が伝わってくるような放送。

『殺人事件の話を犯人目線で臨場感をもって話す』という紹介をしてしまうと、残虐でグロテスクで陰湿な感じのする放送内容だと思われる方も少なくないでしょう。
しかし実際に聞いてみた印象としては、話し方がコミカルなせいか、暗い印象は受けません。
明るく楽しいといえば語弊がありますが、聴いていて暗い気持ちになることは、私は有りませんでした。


この様な放送は、最初にも注意書きの様に書きましたが、受け付けない人は一定数存在すると思います。
そのような方達を否定する気は一切ありませんが、私自身としては、こういう放送があっても良いと思います。

私も含めてですが、普通の人が普通の人生を生きていたら、殺人者の心理を知るようなことは有りません。
その手口や、何故犯行を犯そうと思ったのか等は、想像すら出来ません。
私は、そのような犯罪者の心理に興味があるんですよね。

犯罪者の中には、生まれながらの犯罪者という人も存在するでしょう。
サイコパスと呼ばれる様な人達ですね。

でも、世の中の犯罪者はそのような人達ばかりでは有りません。
普通の人間というと語弊がありますが、普通に生を受けて普通に育った人でも、環境やストレスによって追い込まれていくと、殺人者になってしまう。
一度、超えられないハードルを超えて殺人者になってしまうと、坂道を転がる石のようにドンドン落ちていく。
そんな感じで、普通ではあり得ないような連続殺人を犯してしまうケースもある。

つまり、誰にでも殺人犯になってしまう可能性は潜んでいるわけです。

殺人という、極端なケースまで行かなくても、ストレスや環境によって、人は冷静な判断を出来ないことが多々有ります。
平常心を欠いたまま生活を送ると、些細なミスをしてしまうということも少なく有りません。
その些細なミスが、更に判断を鈍らせ、どんどん泥沼にはまっていく…
気がついたら、後戻りできないところまで追い込まれていた。
こんな事は、誰の人生にもあると思います。

どのような状態に追い込まれて、どの様な心理になると泥沼にハマってしまうのか。
これは、予め殺人犯の人生を知ることで、もしかしたら避けられることなのかもしれません。
例えば、追い込まれる前に適切なガス抜きをしておく等。

そういった意味では、単純な娯楽として聴くより、教訓として活かすといったほうが良いのかもしれません。
最初にも書きましたが、この手の放送が苦手だったり不謹慎だと思う人が、無理をして聴くことはないと思います。
しかし、少しでも興味がある方は、聴いてみては如何でしょうか。

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